【ラン活】親子で欲しいランドセルが違ったらどうする?~予防策と対応策~(2021年入学)
ラン活=ランドセル選びの何が難しいかって
■子ども:「今」欲しい・好きなデザイン・色を求める=刹那的な視点
■親:6年間飽きずに使えるデザインと色、6年間使うのに充分な機能性と丈夫さを求める=長期的な視点
と、親子のベクトルがぜんぜん違うということ。
そりゃ、なかなか噛み合わないこともあるよね。。
昔は、男の子は黒・女の子は赤と決まっていて、色選びで悩むこともなかったし、基本的に祖父母か親が買い与えるものというスタンスだったと思う。
今は、色もデザインも価格もかなり豊富!調べれば調べるほど、沼にハマる勢い。
そして、今は「子どもの意見や好みを尊重するのがよい」という空気もあるから、余計に迷う。
文房具とかサブバックとか、数百円~数千円で買えて、半年~1年で買い替えるようなものなら、子どもが選んだものでいいんだけどさ…。
ランドセルは、基本6年間使う&数万円から10万円超えるものもあるとなると、難しいよね。
そこで、ラン活=ランドセル選びで、親子で意見が合わない!を防ぐ方法と親子で意見が合わなかった時の対応策を考えてみた。
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合同展示会や百貨店には行かない!見せるランドセルは絞る!
ランドセルは、どこで買うかも大事!
【親子で意見が合わない!を防ぐ予防策】は、
親が買いたいと思えて、かつ子供が好きそうブランドの『個別』の展示会やショールームに行くこと。
大規模な合同ランドセル展示会や百貨店は、一度にたくさんのランドセルを見て比較できるという一方、親が買いたいと思えない or 予算オーバーのランドセルも子どもが目にしてしまうリスクがある。
- 子どもの好みが最優先!
- キャラものや派手なランドセルを買って、子どもが数年後に後悔してもそれも成長だと思い、優しくフォローする自信がある
- 10万円超えのランドセルでも、すんなり買える予算がある
なら、合同展示会や百貨店で、子どもに「好きなランドセルはどれ?」って聞くのがいいと思う。
私の場合は、
- 5万円~10万円もするのに、安っぽく見える色やデザイン、キャラものは嫌だ~!
- 10万円超えのランドセルは、下に妹もいるから予算的にちょっと無理だし、子どもにそこまで高価なものは必要ないと思う
というのが、正直な気持ち。
そして、子どもは、機能性や品質の違いはわからない。
でも、長女には気に入ったランドセルを背負って、わくわくした気持ちで入学式に臨んでほしいという気持ちもある。
そこで、
- 6年間、問題なく使える機能性と丈夫さを兼ね備えたブランドをピックアップ
- 予算を決めて、予算オーバーのブランドは除く
- 親がどうしても買いたいと思えないデザインのブランドは除く
- 店舗や展示会の場所が遠方のブランドは除く
という観点で、絞り込んだ。
長女と一緒に見たカタログ・ブランドは、11個。
カタログを見て長女が気に入ったランドセルについては、こちら↓
実際にランドセルを見に行ったのは、4つのブランド。
デザインはかわいい・カラーは落ち着いた色にしてバランスを取る
【親子で欲しいランドセルが違う時の対応策①】は、
子どもが好きなかわいいデザインだけど、カラーは落ち着いた色にしてバランスを取る!
という方法。
子どもとよくよく話をしてみたら、色の優先順位は意外と低くて、それよりも刺繍があるのがいい!どこかにハートが付いてるのがいい!など、こだわりは色とは別のポイントだったというのもよく聞く話。
そんな場合は、刺繍や内装、パーツはすっごくかわいいけど、落ち着いて見えて高学年になっても安心なブラウンのランドセルがおすすめ♪
↓2万円台・3万円台でかわいいのに大人っぽいブラウンのランドセルの紹介は、こちら
デザインはシンプル・かぶせの鋲などのパーツを子どもが好きなものにするプチオーダーメイド
【親子で欲しいランドセルが違う時の対応策②】は、
親が勧めたい工房系や老舗メーカーのシンプルなデザインだけど、かぶせの鋲などのパーツを子どもが好きなものにする
という方法。
↑かぶせ鋲とは、こういうランドセルの表面(かぶせ)の下部分に2つ付いている飾りの金具
かぶせの鋲や前ポケットのファスナーのチャームを10数種類の中から好きなものを選べるランドセルもあるよ♪
↓ここで紹介した3つのブランド(村瀬鞄行、【ランドセルの岐阜横山鞄】、カザマランドセル。)
は、どこも創業50年以上の老舗だから機能性や品質も高くて安心。
自分でパーツを選んだオリジナルランドセルだと、より愛着が湧きそう♡
ランドセルカバーで着せ替えできることを教える
- パール系のカラーは安っぽく見えて嫌
- 水色やパープルは、高学年になると子供っぽくて嫌と言いそうで心配
- 白や薄い色は汚れが目立ちそう
- 半かぶせのデザインは、簡単に開けられるから防犯面が不安
- 刺繍が多いと、飽きたり、ほつれたり、水が浸みこみやすくないか心配
という場合は、
「シンプルな大人っぽいランドセルを買って、好きなランドセルカバーをつけよう!」
と提案してみては?
ランドセルカバーなら数千円で買えるし、今はとにかく種類がすっごく豊富!
たとえば、
こういうカバーをかけたら、ぜんぜん違う色にもできる♪
レースやリボンが付いたラブリーなカバーもある♡
暗いところで光るカバーも人気!
プリンセスが大好きな時期は、そんなに長くないからカバーで取り入れるのが正解☆
かわいいランドセルカバーを見せたら、子どももシンプルなランドセルが欲しくなるかも♪
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【まとめ】ラン活は親がイニシアティブを握るのが成功の鍵
「子どもがどんなランドセルを選んでも受け入れられる!」という自信がないなら、ラン活は親がイニシアティブを握ろう。
合同展示会や百貨店、オンラインショップで、たくさんのランドセルを子どもに見せてしまってから、子どもが「欲しい!」と言ったランドセルを否定するとランドセル選びが嫌な思い出になりかねない。
一度、「これがいい!」と思ったら、子どもは譲らないということもあり得る。
高価なランドセルも、逆に安価過ぎて耐久性が心配なランドセルも、子どもにはその違いはわからない。
【ラン活を親子で楽しく進めるコツ】
- まず、親がランドセルについて調べる
- 子どもには、機能性・品質・デザイン・予算が、親の許容範囲のものだけを見せる
- 子と親の優先順位をハッキリさせる
- 親子ともにいいなと思えるランドセルに決める
小学生は子どもだけでの行動が増えるから…見守りGPSのすすめ
ランドセルと一緒に検討しておきたいもの、見守りGPS。
「卒園して小学生になったら、送り迎えから解放される~!」のは、うれしい。
でも、登下校や放課後、習い事など、子どもだけでの行動が増えるのは、ちょっと不安。
友だちの話によると、とっくに家に着いていていいはずなのに、寄り道してぜんぜん帰ってこなくて心配することも多いとか。
かといって、1年生にスマホを持たせるのは、壊しそうで心配だし、お金もかかる。。
スマホや携帯は、学校への持ち込みNGかもしれないしなぁ…。
そこで、見つけたのがこれ!
「soranome(ソラノメ)」GPS端末を使用した子ども見守り用サービス
- 子どもが「今」どこにいるかはもちろん、「移動記録」もわかる!
- 万が一の時、本体ボタンを押すと、保護者のスマホにSOS通知が届く!
- 約7日間もつ長時間バッテリー!充電は週に1回でOKだから、充電忘れや充電切れの心配が少ない。
- 学校・自宅・塾など登録した地点に、入った時と出た時に通知が来るから安心。
とかなり使い勝手がよさそう♪
【soranomeのコスト】
- 月額基本料金:490円!
- 端末本体代金:月550円×24回の割賦払い or 13,200円一括払い
- 初期事務手数料:3,000円
月額500円以下というのはお手軽♪
端末代金を割賦払いにしても、ひと月1,040円
6年間使った場合、ひと月あたり715円。
※6年間のトータルコスト:51,480円(端末代金+初期事務手数料+6年分の月額費用)を72ヶ月で割った
端末代金を払い終えたあと、長く使うほどお得感♪
とはいえ、年縛りも解約手数料もないから、高学年になってスマホを持たせたいと思えば、簡単に解約できる。
※端末本体代を割賦払いにして残割賦がある場合は、解約時に一括支払いが必要
【本体は6年間もつの?】
6年間壊したり失くしたりせずに使えたら、けっこうコスパいいかなと思うけど、持つのは子どもだからちょっと心配。
soranomeの場合は、
- 生活防水仕様
- 1.5m耐落下
だから、うっかり落としたり濡らしたりしがちな子供でも安心。
さらに、
- 1年間の無料修理保証あり!
- あんしん補償パックのオプションあり
がある。
■無料修理保証
万一自然故障した場合、購入後1年間無料修理または同等品と交換。
■あんしん補償パック
- 月額200円
- 落下、水没、盗難、紛失、不測かつ突発的な事故による端末の故障の場合、本体交換代金を一定金額免除できる。
- 手数料3,000円で、新しい端末と交換。
見守りGPSの申し込みも入学準備リストに加えておこうと思う♪
↓申込はこちらから↓
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