夏休みに余市でくだもの狩り!桃・プルーン・プラム・ブルーベリー、4種類も食べられた♪
北海道で果物狩り、余市と仁木どっちがいい?
フルーツ大好きな娘たちと、夏休みに果物狩りに行こう!とは思ったものの、どっちに行くか迷った。
余市に決めた理由と、実際に行ってみてよかったところをまとめたよ♪
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北海道で果物狩り、余市と仁木どっちがいい?
北海道在住の知り合いは、仁木がおすすめと言っていたけど、
- 札幌からだと余市の方が若干近い(片道約1時間)
- 夏(8月中下旬)にやっているのは、余市っぽい
という理由で余市に決めた!
余市も仁木も距離的にはそんなに変わらないのだけど、うちはマイカーなしで子どもたちが車に乗り慣れてなくて、車に乗ってるの嫌がるんだよねぇ。。
あと、さくらんぼ狩りやブドウ狩りは、余市も仁木も盛んみたいだけど、私たちの行きたい時期(8月中下旬)に食べられる「もも狩り」は、仁木では見かけなかった。
そこで、「山本観光果樹園」に行くことにしてみた♪
他にも果樹園はいろいろあったけど、
- ちょうど数週間前にテレビで紹介されているのを見た!
- 規模が大きくて観光客慣れしてそう
という点で安心感があったのが決め手。
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山本観光果樹園のおすすめポイント
食べられる果物の種類が多い
今まで本州で何度も果物狩りに行ったことあるけど、いちご狩り・ブドウ狩り・びわ狩り・さくらんぼ狩りなど、1種類だけだった。
でも、山本観光果樹園は、すっっっごく広くて、その時に食べ頃のフルーツを数種類食べられた!
↑見て!この広さ!そしてくだものの種類の多さ!
今回、8月下旬に行って食べられたのは、
- もも
- プルーン
- ブルーベリー
- プラム
の4種類!
いろんな種類が食べられたから、飽きずにいっぱい食べられたよ(笑)
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未就学児は無料!&良心的な料金
山本観光果樹園の料金は、
- 大人(中学生以上) 1,200円
- 小学生 950円
- 未就学児 無料!
しかも、時間は無制限!!
いちご狩り(6月中旬~下旬)は、
- 大人(中学生以上) 1,500円
- 小学生 1,100円
- 未就学児 無料
だけど、それでも安い!
本州だと、いい時期は2000円超えるもんな…。
うちの子たちは、フルーツ大好きっ子だから、無料なんて申し訳ないくらいいっぱい食べてた。
大人2人+未就学児2人で2,400円は、コスパよし!
しかも、秋(8月下旬~11月上旬)は、「秋まるごと食べ放題」になって、
- りんご
- なし
- ぶどう
- プラム
- プルーン
- 栗
など、その時期に食べ頃の果物すべてが食べ放題になるんだって!!
なのに、大人1,200円!
え、めっちゃお得!!秋も行きたい~!
※「秋まるごと食べ放題」は、持ち帰り100g 65円でできる。栗もあるからかな?!
★山本観光果樹園の料金の詳細は→こちら(山本観光果樹園の公式サイト「入園のご案内」)
★季節ごとに食べられる果物の種類は→こちら(山本観光果樹園の公式サイト「実りのカレンダー」)
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個人は予約なしでOK
山本観光果樹園は、個人客は予約不要。※15名以上の団体は要予約。
果物狩りって雨の日は避けたいし、子どもは急に体調崩すこともあるから、予約なしで当日OKなのは子連れに嬉しい!
私たちは、8月下旬の日曜日11時頃に行った。
けっこうな人で賑わってたけど、コロナの影響で観光バスがいなかったせいもあってか、ほぼ並ばずすんなり入れた♪
駐車場も広いから停めやすかった。
※駐車場は無料。乗用車200台・バス10台駐車可能。
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果物狩りの流れ
- レストハウス「シーズン」で受け付け
- リュックなど大きな荷物は、ロッカーに預けるか、車に置いておく
- トイレは果物狩りエリアにはないので、先に済ませておくと安心
- 入り口で、かご・包丁・MAPをもらう
- MAPを見ながら、狩りをしていい場所を教えてくれる
- 自由に食べる♪時間は無制限!!
↑入口から入って、さんらんぼ畑を抜けて行く。
さくらんぼの木は低めだから、ちょっとかがんでトンネルをくぐるかんじだった。
下は、ウッドチップが敷き詰めてあって、歩きやすい&汚れにくい!
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果物狩り中の子供たちの様子と感想
最初に狩ったのは、もも!
平均より大きめの5歳児(身長118cm)は、背伸びして自分でもぐことができた♪
平均的な大きさの2歳8ヶ月(身長約90cm)は、じぃじに抱っこしてもらった。
2人とも桃を取ってご満悦♡
何の品種かはわからなかったけど、スーパーで見かけるのより小ぶりで身は固めだった。
最初、よく考えず、色づきがいいのを取ったら、すごくかたくてびっくりした(笑)
「今、ガリってりんごみたいな音したね(笑)」ってみんなで笑った。
おいしい桃かどうかは、柔らかさにあり!と気づいたから、その後はよく吟味してもいだよ。
当たり外れがあるのも果物狩りの醍醐味。
1個1個それぞれ味や固さ、水分量がちがっておもしろかった。
小さめな桃だったから、1人2~3個食べた!!
おいしかった!桃をいっぱい食べられて幸せ♡
次に食べたのが、ブルーベリー(画像左)。
ブルーベリーは実が小さいから、おつまみ感覚(笑)
いくらでも食べられちゃうかんじ。
ただ、ブルーベリーは背が低くて木陰がないから、暑くてずっとは食べてられなかった。
ブルーベリーも、木によって味がぜんぜん違っておもしろかったよ~!
酸味が強いのや、甘みが強いの、やわらかいのなどいろいろ。
家の前にブルーベリーの木があれば、毎日ちょこちょこ食べられて目にいいのになぁ(笑)
プラムは、赤い皮の果物(画像右)。
けっこう背の高い木だった。
今回はあまり甘いのに当たらず残念。。
意外においしかったのが、プルーン!
今までドライフルーツになっているのは食べたことあったけど、生は初めて食べた!!
あっさりした甘さ&みずみずしくて、とってもおいしい♡
皮もおいしかったから、そのまま丸かじりした♪
次女も気に入っていて、入口に戻る途中の道すがらもガブリ!
「くだもの狩り何が1番よかった~?」
と聞いたら、長女は
「ブルーベリー!味がぜんぶ違っておもしろかった!」
だって。
子どもって大人とはちょっと観点が違っておもしろいなと思った。
夏休み明け、幼稚園で夏休みの思い出を発表した時は、何の話をしたのか聞いたら、「もも(狩り)!」と言ってた。
よっぽど楽しかったんだね♪
いい思い出になってよかったよかった♡
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持っていくとよいもの
- ウェットティッシュ(おしりふき)
- ショルダーバッグか、ミニトート
- 日除け対策(帽子・日焼け止め)
- レジャーシートや折りたたみイス
- 子どもの着替え
■ウェットティッシュ(おしりふき)
これは、ぜったい必須!!
果物を食べると、果汁でベッタベタになるからねぇ。
4人で何十枚も使った(笑い)
■ショルダーバッグか、ミニトート
大きなリュックは、果樹園内に持ち込めない。
財布・スマホ・ウェットティッシュくらいを入れられる小さめのバッグがあると便利。
■日除け対策(帽子・日焼け止め)
桃・プルーン・プラムの木は、それなりの高さがあるから、木陰があって過ごしやすかった。
桃からブルーベリーへとか場所を移動する時や、背が低くて木陰のないブルーベリーの時は、日差しがきつく感じた~。
帽子はあった方がよかったなぁと思った。
うちの子たちは帽子嫌いだから、被らないんだけどさ。。
日焼け止めも大事!
■レジャーシートや折りたたみイス
これはなくてもぜんぜんイケるけど、あると楽。
特に、60歳過ぎのじぃじはしゃがんでるの大変そうだった。
せっかく時間無制限だから、ある程度まとめて狩って、木陰にレジャーシート敷いてゆっくり食べるとのんびりできたのかも。
私たちは、つい、もいだらすぐ食べたくなっちゃって、その場てむしゃむしゃしちゃった(笑)
■子どもの着替え
今回はけっきょく使わなかったけど、子どもは夢中になると、座り込んだり、果汁を服につけまくる可能性もあるから、着替えがあると安心。
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